「おきに こぎだして あみを おろし、りょうを しなさい。」
(新約聖書:ルカによる福音書5章4節)
ネットワーク
園長 永吉 秀人
イエスさまがお弟子さんたちに話された言葉です。最初の4人のお弟子さんたちは漁師でした。ある日、イエスさまは、湖のほとりで漁師たちに出会いました。そして、「わたしに ついて来なさい。人間をとる漁師にしよう」と言われました。
漁師さんの仕事(ワーク)は、網(ネット)の手入れをし、魚をとることです。つまり、ネット・ワーク(網 仕事)です。人間は魚のように網では とりません。神さまのことを伝えながら、人と人がつながっていくことです。本当にネットワークですね。
こどもたちは、見えているものだけでなく、見えないけれども「あるもの」、「あること」を少しずつ体験しながら学習します。神という存在を通して、神さまがいること、愛されていること、信じること、友だちと気もちが つながっていくことを体験します。私たちがお互いを大切に思い、つながっていくのがネットワーク。
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